「BARでも酒屋にもよく置いてあるなぁ」
「最近はコンビニでも置いてあるけど、実際どんなものなの?」
よく見かけるけど、ジンなんてどれも一緒でしょ?って思ったアナタ。この記事を読めば実は歴史あるお酒だということを知ることができるはず。
今日はジンのビーフィーター(BEEFEATER)をご紹介(*>∇<)ノ
シンプルだからこそウマイ♪
ビーフィーターの良いところはとことんシンプル!これにつきる♪ストレートで飲んだときに感じる9種類のボタニカルがクセになる美味しさ😆
ジュニパーベリーはもちろんのことレモンピールやオレンジピールが使われているので、柑橘系でスッキリとした味わいが特徴的♪
9種類のボタニカルたち
- ジュニパーベリー
- リコリス
- アーモンド
- レモンピール
- オリスルート
- コリアンダーシード
- アンジェリカルート
- アンジェリカシード
- セビルオレンジピール
ちなみにジュニパーベリーとは別名杜松(ねず)の実ともいい、あらゆるジンの香りのベースとなるもの♪ちなみにこれはネットで買えるぜ♪
通はジュニパーベリーをかじりながらジンをたしなむ👍(俺だけかも)
カクテルで飲むならまずはジントニック♪
ジンを使ったカクテルは山ほどあるけど俺が個人的におすすめなのはジントニック♪
ビーフィーターのシンプルだけども洗練された味わいをトニックウォーターで割ることで一気に香りが広がり、より一層ビーフィーターを楽しむことができる飲み方なので一回ためしてみて(*>∇<)ノ
40度と47度の違いは?
みんなビーフィーターに度数の違いがあるの知ってた?
ボトルをお店で買おうとする40度と47度の2種類があって、え?どっちのがいいんだろう?って思うはず。気になる違いは….ある!!風味が若干違うのよ😆
40度はボタニカルの風味が少し弱いので、あまり酔っ払いたくない時やジュースっぽいカクテルなどを作るときにおすすめ♪
47度はガツンとボタニカルの香りを味わいときにおすすめ♪ストレートやロック、ジンを主役としたカクテルを作るときはいつも47度使ってる♪
ちなみにお値段は47度のが少しだけ高い。
名前の由来
ビーフィーターは英表記でBEEFEATER
これを区切るとBeef(牛肉)+Eater(食べる人)で牛肉を食べる人になるんよ♪いや牛肉を食べる人ってどういうことやねん!って感じだけど実はちゃんとした理由があるんよね😆
このラベルに書かれている人なんだけど、これは王室の宝が保管されているロンドン塔を守る近衛兵。
彼らは国王主催のパーティーが終わったあとに、残った牛肉を持ち帰ることを許されていたんだよね♪
それで牛肉を食べる人Beef Eater(ビーフィーター)と呼ばれるようになったわけ♪
創業200年の蒸留所
ビーフィーターが作られているチェルシー蒸留所が1820年に創業
そして薬剤師であるジェームス・バロー氏が1863年にチェルシー蒸留所を買収し、ビーフィーターの製造に着手し始めた♪
現在は移転でケニントンにあり、世界中で売れているビーフィーターは今なおここで作られている♪
オススメのトニックウォーター
今回ご紹介したビーフィーター(BEEFEATER)。近くの酒屋さんに行けば750mlボトルで大体1000円前後で売っているので自宅で飲むのにおすすめ♪
さいごにジントニックで飲むときのオススメのトニックウォーターだけ紹介するぜ(*>∇<)ノ
その名も「シュウェップス」
トニックウォーターも10種類以上飲み比べたんだけど、俺の中ではやっぱりこれが一番かな😆
- ビンなので炭酸が抜けにくい♪
- あらゆるジンとの相性がバツグン♪
- コンパクトなサイズなのでスペースを取らない♪
ちなみに俺はいつもダースで購入してる👍